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シワ、たるみができる仕組みとコラーゲンが有効と言われる理由。メラニンとの関係とは

シワができる

肌のシワはこうしてできる!?

皮膚の本体の70%がコラーゲン

コラーゲンの摂取で、最も効果を実感しやすいのが、「皮膚」です。

皮膚は、表皮と真皮に大きくわかれますが、皮膚の本体は、真皮で、その約70%がコラーゲンで出来ています。

真皮中のコラーゲンは、エラスチンという弾力線維と絡み合いながら網目状に分布し、肌のハリを支えています。

そして、その線維の隙間に点在するのが、ヒアルロン酸というネバネバ成分です。

ヒアルロン酸は、自らの重さの6,000倍もの水を抱え込む力があると言われ、肌のみずみずしさの源泉となっています。

シワ、たるみができる仕組み

肌のたるみ

歳をとるにつれて、肌にシワやたるみが生じたり、カサつきが気になりだすのは、この皮膚本体である真皮が変化するためです。

具体的には、コラーゲンを合成している線維芽細胞の活性が衰えると同時に、コラーゲンが酸化されやすくなって、「老化架橋」という余分な線維が増えてきます。

とくに、太陽の紫外線を浴びる機会の多い人は注意が必要です。

紫外線は、真皮の中に多量の活性酸素を生み出します。

ですから、無防備な状態で太陽光に肌をさらしていると、真皮中のコラーゲンがどんどん酸化され、老化架橋が増えていきます。

そのまま放置すれば、真皮が萎縮してエラスチンやヒアルロン酸もしめ出され、皮膚は土台から総崩れ状態になってしまいます。

食べるコラーゲンでシワが改善

コラーゲン

コラーゲン入り飲料で肌のハリがぐんとアップした事例も

コラーゲン入り飲料を用いた臨床試験も行われています。

菊池クリニックの菊池宏和医師が、株式会社ロッテ中央研究所と共同で行ったものです。

同研究では、35〜55歳の女性23名にコラーゲン10,000mg入りの飲料を6週間にわたって飲んでもらい、摂取前後で肌の状態を比較しています。

その結果、次のような結果が出ました。

●肌の弾力性が結に増した
●肌の赤身が優位に低下した
●シワの数、体積率が顕著に減少


このほか、対象者自身も、試験後に下記のようなことを実感しています。

  • ハリ
  • 顔の潤い
  • 化粧ののり
  • 肌のキレイさ
  • ツヤ

肌のうるおいについては、コラーゲン飲料を摂取後1週間で、すでに60%以上の人が効果を実感していたと言います。

シミ・ソバカス対策にコラーゲンと言われる理由

紫外線

紫外線がメラニンの生成を促す

コラーゲンの摂取は、シミ・ソバカスの予防と改善にも役立ちます。

シミ・ソバカスは、日焼けがかなり重要な要素となっていることは多くの人が知っています。

太陽の紫外線を浴びると、真皮のみならず、表皮にも多量の活性酸素が発生します。

その結果、表皮中のメラノサイトという細胞が刺激されて、メラニン色素の生成が高まります。

メラニンは黒い色をした色素で、これが表皮に増えると肌が黒くなってきます。

つまり、日焼けした小麦色の肌になるわけです。

メラニンが沈着する要因とは

メラニン色素が増えることじたいは、紫外線から肌を守る防御反応なので問題ありません。

いわば、肌が黒いサングラスをかけているようなものです。

むしろ、好ましい反応です。

たとえ小麦色の肌になっても、表皮のターンオーバー(新陳代謝)が正常なら、秋を迎えて日差しがやわらぐとメラノサイトの活性が衰え、肌を黒く染めていたらメラニン色素は自然に剥がれ落ちていきます。

ちなみに、表皮のターンオーバーは、表皮の最下層で作られた細胞が、順に上に押し上げられて、やがて角質(アカ)となり、剥がれ落ちるしくみになっています。

このとき、古い角質とともにメラニン色素が代謝され、もとの肌色に戻ります。

ところが、何回も日焼けを繰り返していると、紫外線で発生した活性酸素が表皮のターンオーバーを鈍らせてしまいます。

その結果、メラニン色素の一部が表皮に残り、シミ・ソバカスとして沈着していきます。

コラーゲンはここに効く

実は、コラーゲンを摂取すると、表皮のターンオーバーが促されることが、動物実験では明らかになっています。

コラーゲンの日常的な摂取で、表皮のターンオーバーを常に活性化した状態に保つことができれば、メラニン色素の沈着を防ぐうえで大変有利です。

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